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不労所得でマイル旅 ~世界一周したら単身赴任に ~

元バックパッカーが、55ヶ国渡航した経験に基づくマイルの賢い貯め方使い方、お得な航空券、海外旅行のノウハウ等を書き連ねてます。現在、福岡で単身赴任中。

【終戦記念日特別投稿】第二次世界大戦・大東亜戦争を巡る旅


終戦記念日が近づくと

自宅のTVはほぼPS4専用と化していて、TV番組を観ることはほとんどない。
が、この時期に限っては例外。
終戦記念日(8/15)が近づくにつれ、第二次世界大戦や大東亜戦争を題材にした特別番組が放映されるからだ。

実家に居るときは家族に気を使って遠慮していたのだけど、単身赴任先ではチャンネル権は僕一人のモノ。
今の環境では家族に白い目で見られることもなく、いつでも大っぴらに観ることができるのだ。
惜しむらくは録画機能がないため、自宅にいるときにしか観られないこと。また、観返すこともできない。

「過去の話だから、毎年同じような放送を繰り返すだけだろう。毎年観て何が面白いのか。」

然り。
確かに、過去の話であり、過去の事実は変えられないものである。
しかし、なぜか「これまで明かされることがなかった新たな証言・資料・映像等」が毎年のように出てくるので、面白いといっては語弊はあるのだけど、それが毎年懲りずに観続ける理由にはなっている。

気のせいだろうか。ここ数年で「新たな証言・資料」の数が加速度的に増しているような気がする。

米軍が機密にしていた資料が、ここにきて何らかの判断で公開されるようになったのか。
戦争を体験した日本人が急激に少なくなり、墓まで持っていくつもりだった秘密を、ここにきて後世のためにと重い口を開くようになってきたのか。
または技術の進化で、古いテープの音声や映像が修復可能になったのかもしれない。

いずれにしても、幼少時に読んだ本や学校で学んだ内容、教科書に書いてあったことはいったい何だったのかと思ってしまうのだ。

第二次世界大戦・大東亜戦争を巡る旅

前置きが長くなってしまいましたが、当サイトは旅ブログ。
終戦記念日と言うことで戦争にちなんだ旅を記事にしようと思います。

ネタがなくなって戦争をテーマにした旅も何度かしたことがあったりして、今回はTV番組を観て思い出した旅を2つばかり。

樺太(現:サハリン)、北方領土

2014年。
米系のクルーズ船会社『プリンセスクルーズ』がやってきて、北海道をぐるっと一周するクルーズプランを発売。

途中、

  1. 国後(くなしり)島と択捉(えとろふ)島の間を通過
  2. サハリン・コルサコフ港に寄港

するというので、またとない機会と参加。
日本船だとあり得ないプランでしょう。
サハリン入港に際し、なぜかビザは不要でした。

家族は初クルーズ(何時でもビュッフェ食べ放題)に喜んでいましたが、僕にとってこのクルーズは物見遊山ではありませんでした。
「北方領土返還!」が刷り込まれて育った道産子としては、身近にあった上2つに強いこだわりがあったからです。いうなれば、敵地へ乗り込むような気分。
(半額キャンペーンに乗ったというのが真相ですが(笑)、こだわりがあったことは間違いありません)

コルサコフは、すっかり日本の面影を失ったと思いきや、

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ほんの少しだけ残っていました。

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(建物は、今は亡き「たくぎん」の支店)

結果、戦争云々関係なく僕自身がクルーズにハマってしまって、
2015年:キプロス~イスラエル
2016年:金沢~境港~釜山~博多
と、あの頃の楽しさが忘れられず毎年クルーズ船に乗ってしまってます。
ミイラ取りがミイラになってしまったという感じでしょうか。

読者の方は「空派」が多いと思いますが、「海」も良いものですよ。

  1. エコノミークラスでもファーストクラス以上の寝心地
  2. エコノミークラスでもファースト・ビジネス同等の食事・ラウンジサービス
  3. 宿泊先や食事の心配をする必要がない
  4. 子供料金がむちゃ安(無料の場合も)

船内に託児所もあるので、いざと言うときには親も楽。
特に、育児中の家族や三世代旅行には超おススメです。

また、エコノミークラスでも部屋以外は上級クラスと同等のサービスを受けられるし、ふかふかの布団で横になって寝られるのでわざわざマイル修行する必要もありません(笑)。
唯一心配なのが連日食べ放題が故の体重の増加危機ですが……

手前味噌ですが、家族連れクルーズ旅行の様子を4トラに収めています。
『【2014.08】サン・プリンセス 小樽発着 北海道周遊とサハリンクルーズ8日間<船内編>』 [小樽]のブログ・旅行記 by poyaさん

キプロス~イスラエルクルーズの様子は以下記事にて。
www.poyatrip.xyz


人気があるのか、2015年以降も「ダイヤモンド・プリンセス」がグルグル北海道+サハリンを周り続けているようですね。
片道のショートクルーズなら2万円台からあるようで、嘗ては高嶺の花だったクルーズの旅も今やリーズナブルな価格で日本のあちこち+海外をクルージングできる時代になったようです。

クルーズ船を呼び込むのも国策となっているので、今後も盛り上がっていくものと思われます。

この記事を書いたら、急にクルーズへ行きたくなってしまいました!
久しぶりに、色々と検索してます(笑)
寄港数No.1の博多港がすぐそばなのだし、来年くらい落ち着いたら家族を呼んでトライしようかな~。
去年も博多港に寄港したのですが、まさかその半年後に住民として戻ってくるとは夢にも思いませんでした。

ハルピン(ハルビン)

2017年。っていうか今春。
春秋航空日本の成田~ハルビン就航記念セールで行ってきました。

以下記事では、欧州風の街並みを美しいと紹介していますが、
www.poyatrip.xyz

ハルビンへ行く目的は別にあり、言わば「人生の目的」。
実は、自分自身のルーツを訪ねる旅だったのです。

母親は満州のハルピン(←母親は「ハルビン」ではなく「ハルピン」と言っていたため、以後ハルピン)生まれで、終戦後に家族全員で朝鮮を経由して引き揚げたそうです。
終戦直前に生まれたためその辺の記憶は全くないそうですが、伯母に言わせると「思い出したくもない(黒歴史)」だそうで、引き揚げ時のどさくさで全財産を盗られて失ったそうです。
祖父(民間人)が日本から満州へ渡った時、そして満州在住時は裕福だったのが、帰国後は一転して貧乏生活を強いられたとのこと。
幼少時にその話を聴かされる中で、中国人や朝鮮人に対する憎悪を感じ…
今は韓流スターにハマってて当時の憎悪は消えていると思いますが、過去の経緯もあって「ハルピンへ行った」とはなかなか言えない状況です。おそらくずっと内緒にし続けることでしょう。

ハルピンの地に立った時、「ここが僕のルーツなのか…」となんとも言えない気持ちになったものです。

また、ハルピンでは絶対に行こうと思っていた場所がありました。
それは、郊外にあると言う「731部隊跡」。
が、ちょうど休館日に当たってしまっため訪れることができず……

東京方面に戻ったら、また折を見て訪ねる予定です。
日本人が行くには勇気がいるとは思いますが、日本人だからこそ行ってこの目で見なければとも思ってます。

なお、731部隊に関しては大人になってから『悪魔の飽食』などで知ったもので、家族とは関係ございません。

関連番組

最後に、上2つの旅行を思い出すきっかけとなった番組を紹介します。

・旅行を思い出しすきっかけとなった番組
NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」
NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」

<参考>記事とは関係ないけど、一番印象的だった番組

NHKドキュメンタリー - BS1スペシャル「なぜ日本は焼き尽くされたのか~米空軍幹部が語った“真相”」

この番組を観て、祖父から「富良野も空襲にあい、協会病院(最大規模の病院)とかに爆弾が落とされたんだよ」と聴いたのを思い出しました。
当時は、「北方にある小さな市になぜ空襲……?」と首をかしげたものです。

番組では米軍機密資料の「地方都市空襲リスト(人口順)」が公開。大都市以外の60都市とか言ってましたっけ。
一瞬だけだったので全部は見えませんでしたが、偶然「Obihiro(帯広)」の文字を発見して背筋が寒くなりました。

「あ。本当に空襲に来てたんだ。」と。