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不労所得でマイル旅 ~世界一周したら単身赴任に ~

元バックパッカーが、55ヶ国渡航した経験に基づくマイルの賢い貯め方使い方、お得な航空券、海外旅行のノウハウ等を書き連ねてます。現在、福岡で単身赴任中。

「『神宿る島』宗像・沖ノ島と”関連遺産群”」世界遺産正式登録が決定!!


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九州北部が豪雨の被害を受ける中、遠くポーランドから朗報がやってきました!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170709-00000091-jij-soci

福岡県宗像市の「「神宿る島」沖ノ島とその関連遺産群」が世界文化遺産に登録されることが決定したとのこと。

何よりもサプライズだったのは、ユネスコの諮問機関から除外を勧告された関連遺産群もすべて登録対象となったことです。

ザックリ言うと、8つある遺産候補のうち、

  1. 沖ノ島→OK(本命)
  2. 沖ノ島にある三つの岩礁(それぞれが構成遺産)→OK(ただし沖ノ島とセット)
  3. 宗像大社中津宮→NG(沖ノ島とセットでないから)
  4. 宗像大社辺津宮→NG(同上)
  5. 沖津宮遥拝所→NG(同上)
  6. 新原・奴山古墳群→NG(同上)

諮問機関が世界遺産としての価値を認めたのはあくまでも沖ノ島で、宗像大社に関しては沖ノ島からの信仰の連続性が確認できないため除外勧告を受けていました。

しかし、本会の審議においては、世界遺産委員会は「連続性があり、すべて登録すべき」と判断、めでたく8つとも世界遺産として正式登録されることになったそうです。

それにしても、勧告から本会までの間、いったい何があったのでしょう。
政府筋が上手に説明したのでしょうか。関係者はさぞかし鼻高々でしょう。国民の一人としても、「でかした!」と言いたい。

実は、今回のアイキャッチ画像は少し前の記事のを流用しておりまして。
www.poyatrip.xyz

福岡の記事にも関わらず福岡の写真で適当なのがなく、コレでいっかと引っ張ってきたもの。
コレとは、先日行ってきた時に撮影した、一応世界遺産候補だけど外れるだろうと思っていた『宗像大社辺津宮』。
それが、今や新世界遺産ですよ。
今思えば、なんて罰当たりな使い方を……

先日宗像大社等を見に行ったのは「今が一番盛り上がる時期だろうから」というのが理由で、正式登録されるとは全く思ってなかったのですね。
実際行ってみても観光客もまばらで全体的に「頑張るぞ!」というような盛り上がりに欠けていて、世界遺産を目指しているのは官民のごく一部の関係者くらいなのかなーと。

事実上立ち入りが不可能な沖ノ島と岩礁だけが世界遺産登録されても経済的効果やインバウンド効果は期待できなかったのでしょうが、誰でも簡単にアクセスできるような場所が世界遺産となると、地方公共団体や地元の財界等も鼻息が荒くなることでしょう。

今回はあくまでも速報ということで、宗像大社や大島への行き方や現況等については改めてお伝えしようと思います。

「沖津宮遥拝所」は船で30分ほど行った「大島」というところにあり、沖ノ島以外の世界遺産を全部回ろうとすると一日がかりになるでしょう。

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宗像大社や大島も、今後しばらくは満員御礼になるのかしら!?


ただし、より重要なのは世界遺産になった後の施策と考えています。
世界遺産になることが目的な関係者はこれでホッと一息よくても、そうでない(手段と考えるべき)関係者はここからが勝負。

それは、最近世界遺産になったという「明治日本の産業革命遺産~三池炭鉱関連資産(福岡県大牟田市)」も見に行って、いろいろと思うところがあったからです。
何でもかんでも世界遺産を目指すべきかどうか。
そのあたりも、改めて記事にしようかと思います。

実は、その予定記事の大まかな組み立ては終わっていたのですが、それは「沖ノ島しか登録されない」前提でのものでした。
全部登録されてしまったので、イチから組み立て直さなければなりません(笑)。なので、こちらはもう少し時間がかかるかも……

福岡へSFC・JGC修行等に来られる読者の方も多いかと思います。
せっかく遠路はるばるいらしたのですから、タッチなどと言わずに是非新世界遺産に立ち寄っていただきたく、取り急ぎ報告した次第です。