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元バックパッカーが、55ヶ国渡航した経験に基づくマイルの賢い貯め方使い方、お得な航空券、海外旅行のノウハウ等を書き連ねてます。現在、福岡で単身赴任中。

ライフメディアでANAマイルを貯めるべきか 危険性・安全性を分析評価した結果


[初出:2017年8月21日]
[最新更新日:2017年9月12日]

ライフメディア』。

最近になり、急に陸マイラーが勧めるようになったポイントサイト。

理由としては、

  1. 老舗のポイントサイトである
  2. ドットマネーへのポイント移行が可能になった
  3. すなわち、ソラチカルートにより高還元率(90%)でANAマイルへの移行が可能となった
  4. 個別案件で付与されるポイント条件が優れている(確認済)

ということらしいです。

一方、危険性についてはどうでしょうか。
ユーザとしては、安全・安心して利用できるサイトなのかどうかが気になるところだと思います。
取り急ぎ調査しました。その結果としての分析評価を共有しますので、ポイントサイト選びの参考にしてくださいませ。

株式会社ライフメディアの概要

まずは、ポイントサイト運営会社の概要です。
親会社による再編・買収等を繰り返し激動の歴史を歩んでいるのが特徴のようで、現在はなんと家電量販店の子会社となっているそうです。
以下、関係会社を含む企業概要です。

株式会社ライフメディア

会社概要

設立 平成12年(富士通株式会社からスピンオフ)
本社所在地 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟5F
代表者 代表取締役社長 宮澤 徹氏
従業員数 32名(2017年4月現在)
資本金 249百万円
株主構成89.6% ニフティ株式会社

沿革
1993年 富士通の中の一事業部として業務開始
2000年 ライフメディアとして会社設立
2005年 富士通→ニフティへ株式譲渡

株式会社ライフメディアの親会社

ニフティがライフメディアの親会社となっています。
激動の歴史を経て、現在は二つの事業会社に再編されています。

  1. クラウド事業会社(富士通の子会社)
  2. コンシューマ事業会社(ノジマの子会社)

ニフティの再編については以下プレスリリースを参照してください。

ニフティの再編について |ニュースリリース|ニフティ株式会社:ニフティとなら、きっとかなう。With Us, You Can.

ニフティの親会社(ノジマ)

ライフメディアはコンシューマ事業会社に区分されておりますので、事実上ノジマに支配されているということになります。

会社概要

設立 昭和37年4月
本社所在地 横浜市西区みなとみらい2-3-3クイーンズタワーB 26階
資本金 5,905百万円
代表者 代表執行役 社長 野島廣司氏
従業員数 5,014名(2017年3月時点)

沿革
1959年 神奈川県相模原市に「野島電気工業社」を創設
2016年 東証JASDAQから東証一部へ市場変更
2017年 ニフティ株式会社を買収、子会社化

とてもややこしいのですが、ライフメディアの危険性・安全性については、以下2点を読み解くすることにヒントがありそうです。

  1. 『ライフメディア』の企業情報等
  2. 『株式会社ノジマ』の企業情報等

『ライフメディア』の企業情報等から見る危険性・安全性

社長についてググって調べたところ、以下のような経歴だそうです。

成蹊大学経済学部卒
19○○年 PC誌出版社勤務
1989年 NIF(現ニフティ)へ転職
2012年 ライフメディアへ出向?
同年   ライフメディアの社長に就任

ポイントサイト運営会社としては、かなりベテランな社長ではないでしょうか。
ニフティから来ていて、完全プロパーというわけではないようです。
いわゆる「サラリーマン経営者」ですね。

よって、独立系ポイントサイト運営会社に比べてワンマン的な経営や冒険はしなさそうな感じがします。
ノジマに買収されたので、近々交代するのかもしれませんが。

「陸マイラー」をターゲットにするようにしたのはライフメディアの意向かニフティの意向かノジマの意向かはわかりませんが、このところの積極姿勢が親会社のバックグラウンド(財源)によるものだとしたら、これ自体に危険な兆候はないものと思われます。

一方、同業他社にはある『ダウン報酬制度(友達が「広告利用」で獲得したポイントの○○%を紹介者がもらえるという制度)』がないので、
優良サイト・優良案件であっても、陸マイラーブログがこぞってゴリ推しするようなことはなさそうです。

それより、問題は親会社がどうかということでしょう。

『株式会社ノジマ』の企業情報等から見る危険性・安全性

企業規模及び事業の構成要素

総資産:2,454億円
売上高:4,320億円
と、立派な大企業となっています。

家電量販のイメージが強かった同社ですが、つい数年前に携帯キャリアショップを買収してから、

セグメント(事業) 売上割合
家電量販 43%
キャリアショップ 57%

と構成比が逆転しています。(平成29年3月期決算短信(連結)より)

次期からは「ニフティ」の事業が新セグメントとして計上されるのでしょう。
一方、ニフティの買収費用は250億円だかと言われていますが、これによる業績への影響は軽微とプレスリリースしています。
2017年4月(完了報告)

http://www.nojima.co.jp/wp-content/uploads/2017/04/ca6ccf8691101c844ceea0f462cf9f7e.pdf

2017年1月(予告)
http://www.nojima.co.jp/wp-content/uploads/2017/01/2017013102.pdf

もっとも、ニフティの買収はお金でなく「ノウハウの吸収」と「既セグメントとの相乗効果(シナジー)」目的とみるべきでしょう。

経営状況

財務ハイライトを拝見したところ、買収効果等で業績は右肩上がりとなっており、売上高に見合った一定の利益を計上しています。

財務ハイライト | IR情報 | 株式会社ノジマ

意外と?家電量販店というイメージよりは良かったのですが、買収会社のテコ入れなど課題は多そうです。

(参考)ニフティの経営状況

業績が右肩下がりだったようですね。
ポイントサイト利用者的には、そのまんま(高く)買い取ってくれたノジマに感謝すべきなのかもしれません。
(ノジマ決算説明資料P30~33)
http://www.nojima.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/aa395db446be0943a5a1f3171651f1bc.pdf

今後の展望

興味深い記事があったので紹介します。
ノジマ、IoTを主戦場に ニフティのネット接続事業買収 :日本経済新聞

ニフティの買収が吉と出るか凶と出るかはわかりません。ノジマ次第です。
ただ、この企業は同族企業なだけに決断・意思決定が早いようです。
ニフティが使えないことがわかれば、さっさと売却するような気がします。

まとめ

親が二人いるだけに調査が面倒になってしまい、最後にはグダグダになってしまった感がありました。
が、無理やりまとめます。

【安全性に関すること】

  1. ノジマの傘下に入ったことで当面は安泰
  2. 親会社が公開企業なので、逐次モニタリング可能
  3. 現状ダウン報酬がないため、他社より条件が良い案件が出てくる可能性(広告費をよりユーザへ還元可能)

【危険性に関すること】

  1. 将来、インターネット広告市場の拡大による恩恵よりも斜陽産業(家電量販・携帯ショップ)による影響を受けやすい
  2. 陸マイラー等による体験記事の増加が見込まれない

『ライフメディア』はこんな人におススメ

当サイトにおけるポイントサイトの紹介基準との関係は以下の通りで、

紹介基準 ライフメディア
自分自身の体験 登録のみ
体験記事 陸マイラーブログ以外で探す
ポイント価値 1P=1円
航空会社への直接交換 ×

現時点で評価できるのはポイント価値のわかりやすさのみで、陸マイラーを始めようとする初心者の方へおススメできるレベルには達していないというのが現状です。

一方、既存陸マイラーで特に以下に該当する方は、登録・利用してみる価値はあるかと思いました。

  1. 現状でポイントサイトを使い分けている
  2. 他サイトで一通り案件を体験済である
  3. マイルへの交換ルートはソラチカルートがあれば十分

これは、「運営会社(の親会社)が一部上場企業という安心感>>情報の少なさ」と言った観点によるものです。
現状、独立系非公開企業よりずっと安定しているというのが大きいかな。
体験情報は少なくとも既存陸マイラーの方ならこれまでの経験から個別案件の良し悪しがある程度わかるでしょうから、当面は他社と比較して「これは良い」と思った案件をスポット的に利用すると良いのではないでしょうか。

例えば、以下のうち『楽天カード』や『MUJI card』は陸マイラーブログでもお得な案件として紹介されているようです。

f:id:poyatrip:20170821214733j:plain

勢いがある今が、利用する最大にして最後のチャンスなのかもしれません。
ということで、調査結果等を踏まえて、僕も登録してみた次第です。
カード発行のため、免許証の住所変更をしてきました(笑)。

[2017年8月22日追記その1]
公式筋から『当サイト経由で登録された方には250円付与』とオファーがあり、受諾しました。
当サイトの分析内容に非常に驚かれたとのことでした。
この記事をご覧になって、「参考になった!」「じゃあ登録してみよう!」と思った方。
付与条件は1ポイント以上獲得とユルいです。是非この機会に以下バナーからどうぞ!

稼いだポイントをマイルに。ライフメディアへ無料登録

ダウン報酬はないので、どのくらいの方がこの記事を参考にしてくれているのか効果測定したいという主旨です。
なお、250円付与は追記前に当サイト経由で登録された方々にも適用していただけることで公式筋と確認済です。
どうかご安心くださいませ。

この他にも登録される方がいらっしゃると今後も続報や他社比較、そしてより突っ込んだ記事を書く励みになりますので、 よろしくお願い申し上げます!

[2017年8月22日追記その2]
早速MUJI cardを申し込みました!

f:id:poyatrip:20170822185103j:plain:w350

実は、クレジットカードを発行するのは1年ぶりだったりします。
紹介するからには人柱にならなければと言う思いがありつつも、確かにお得だった…という欲が勝ってしまったというのも事実です。
f:id:poyatrip:20170822185010j:plain

なお、楽天カードがオイシイこともわかっていたのですが、陸マイラーになる前に発行したことがあったのでやむなく断念……これから申し込む方がうらやましいです。

[2017年8月23日追記]
カード会社から携帯電話(登録した番号)へ住所氏名等の確認TELあり。
会社にかかってくるわけではないのですね。
そのあと、程なく「カードの発行手続きが整いました」メールが来ました。
ポイントサイト側でも、「承認待ち」ステータスで記帳済です。
f:id:poyatrip:20170823190905j:plain

【9/12追記】ライフメディアは、ガジェット・電化製品好きにおススメ!

なんと、親会社コジマとのコラボで、1ポイント⇒1.5ノジマスーパーポイントへ交換できるになりました。

詳細は以下記事で解説しています。
www.poyatrip.xyz
一言で申し上げれば、「定価製品であっても実質34%引きで購入できるようになった」と言うことです。
MUJIカードを発行してもらう10,000ポイントはBOSEやAPPLEにつぎこむ予定です。
これはスゴイ……