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不労所得で旅したい!

元バックパッカーが、55ヶ国渡航した経験に基づくマイルの賢い使い方、お得な航空券、海外旅行のノウハウ等を書き連ねてます。現在、福岡で単身赴任中。

ヒマラヤ山脈を自分の目で見てきたという話

ヒマラヤ山脈を自分の目で見てみた(2002年元旦)

ヒマラヤ山脈のなんとか山を登ってみた…ではないことがポイント。
軟弱トラベラーだし、山並を見られれば満足だったのです。

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あれ……。いきなり達成!?
バンコクからネパールのカトマンズへ向かう機内にて。
隣のネパール人がご親切にも、
「見ろ!あれがヒマラヤだぞ!」
と教えてくれた次第。思わず見てしまったではないか!
目的を達成できたからにはカトマンズの空港でタッチしても良かったのですが、その後に「違うかもしれないけど」と付け加えたので、未達と整理し、そのまま続行。

カトマンズで飛行機を乗り継ぎ、 ポカラという街へ行きました。

ポカラ空港から街中までは「徒歩」にて。
地図を見たら歩いて行けそうな感じだったのでやってみたw
当時はそうそうない機会だと思っていたけど、現在に至るまで徒歩でアクセスしたのは後にも先にもこの1回だけでした。

元々見たいのは「アンナプルナ」。
ポカラから行くのが一般的なのです。

しかし、山の近くへ行くには、数日かけてトレッキングしなくてはいけないとのこと。
今回は時間がなかったので、1泊2日でアンナプルナの近くで行けるところまでとお願い。

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トレッキングするにはガイドを同行させる決まりになっていました。
写真のように一見のどかな道中に見えて、旅行者が賊に襲われる事件が頻発したそうで。
ガイドを同行させても、緊張が抜けません。

アンナプルナを見ながらのトレッキングで、目の保養。心なしか視力が上がったような気がします。

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山小屋で一泊後、早朝に見たアンナプルナ。
元日。初日の出に照らされたそれは実に神々しいものでした。
そう言えば、今日も元日でした。全く意識してませんでした。

しかし、1泊2日では近づいた感が全くありませんw
本当に近くで見たいなら、1週間くらいは必要なのでしょうか。

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今回のガイド氏。
泊まったゲストハウスで紹介してもらったのですが、ちゃんとライセンスがあって、対応可能言語は「英語」となってました。トレッキングの途中に彼の家があって、中を見学させてくれたのも貴重な体験。
なお、「日本語」のガイドもいるようです。
このあたりの歴史から色々説明してくれたのですが、当方の英語能力不足のせいで理解できなかったことも多く、ここは費用がかさんだとしても日本語ガイドを雇った方が良いのでしょう。

「人生の目的シリーズ」第3弾は、他に比べて極めてあっさり達成したと言うお話でした。
ハードなのを期待していた方、申し訳ありません。

留意事項

言うまでもなく、ヒマラヤを見るのに最も重要なのは天気。
文字通り物見遊山で行くなら、10月〜4月までの乾季に限ります。

ネパールについて。
今はわかりませんが、当時は物価が物凄く安くて驚いた記憶があります。
首都のカトマンズでも、個室バストイレ付の部屋が1,000円、日本食を食べさせる店でカツ丼を食べても200円くらい。バックパッカーが沈没していたのも頷けました。
訪問した50数ヶ国でここより安い国は見たことがありません。
ただそのぶんインフラが未整備。
外資系は全くと言ってよいほど進出していなくて、マクドナルドすらありませんでした。

国王殺害事件余韻が残っていた当時のカトマンズ。
戒厳令が敷かれていて、夜の外出が制限されるし物々しく重々しい雰囲気に耐えられず、予定を1日早めてバンコクに戻ってしまいました。
バンコクに戻って、なぜかホッとしたことを覚えています。
バックパッカー気取りだった私も、この一件で「真のバックパッカーにはなれそうにないなあ」と思ったものです。

ネパールへ行ってヒマラヤを見ること自体は難しくありません。遠くから見るだけ、なら。
一方、その他の部分でバックパッカーとしての資質を試されるかもしれません。なーんて。

ただし、全ては10年以上前の話。今はどうなってるんだろうなあ。