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元バックパッカーが、55ヶ国渡航した経験に基づくマイルの賢い使い方、お得な航空券、海外旅行のノウハウ等を書き連ねてます。現在、福岡で単身赴任中。

【機内で眠れない人のために】機内睡眠の必需品(BOSEノイズキャンセリングイヤホン・フィットするネッククッション・睡眠導入剤)

公共交通機関や自家用車の中で熟睡できる人をうらやましく思っていたワタクシ。
妖怪人間ベムではありませんが(歳がバレる…でも再放送世代です念のため)小さい頃から、「もし生まれ変わったらバスや電車の中でぐっすり眠れる人間になりたい!」と真剣に思ってました。というか今でも願ってます。
そう。不幸にも、公共交通機関の中では全く眠れない星の下に生まれてしまったのです。バスや電車の中で眠れないために人生の何割か損しているはず。

そんななので飛行機の機内、特にエコノミー席では眠れるはずもありません。
台北以遠の国際線では常に睡眠との戦いを強いられ、常に負け続けてきました。
アジア線ならまだしも、欧州・米州・中東方面の夜間長距離便で全く寝られないと苦しくて苦しくて。
遠い昔に海外発券でANAビジネスクラスの深夜便(バンコク~成田)に乗った際、ビジネスクラスの座席(いわゆるリージョナルシートで、フルリクライニングしないやつ)なら眠れるかと思いきや全く眠れなかった時など、自分の体質を呪ったものです。

戦いに際して耳栓やアイマスク、ネックピローなどいろいろ試しては却下、試しては却下…してきたのですが、昨年秋、今はなき中国国際航空コロンボ~北京の深夜便利用時。
以下のフル装備によりエコノミークラスで初めて勝利を収めることができました。

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私はこれらを『三種の神器』と呼んでます。
神器たちを以下ご紹介いたしますので、同じように機内で眠れずに悩んでいる人にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

1 【BOSE】ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホン

「QuietComfort 15」(ヘッドホン)からの愛用者で、BOSEノイズキャンセリングとはもう10年近くのお付き合いとなります。電車通勤時のお共で、一時たりとも手放したことはありません。イヤホンタイプが出たあとは早速「QuietComfort 20」(イヤホン)を追加購入して現在に至ってます。
他社のノイズキャンセリング製品と比べて騒音・雑音のシャット感が半端なく、新品を定価で買っても悔いはない!と思った数少ない商品でした。完全にモト取ってますから。
当然機内のお供にもしていて、睡眠するしないに関わらず常に装着しています。騒音がほとんど聞こえなくなるのに加え、機内映画の音声を自宅や映画館で見るのとさほど変わらないくらいハッキリ聞こえてくるのが実に素晴らしいのです。

現在販売しているのは以下の6種で、

QC20(Android) QC20(Apple)
QC25(Android) QC25(Apple)
QC30 QC35

下に行けば行くほど新しい製品となりますが、新旧にはあまり拘泥することなく(遮音性に関しては新旧でそれほど差がないため)、目的によって製品を選ぶとよろしいかと思います。

ヘッドホン・イヤホン両方長期利用した経験を踏まえたそれぞれのメリットはザッと以下の通り。

種類 ヘッドホン(QC25,QC35) イヤホン(QC20,QC30)
メリット 遮音性が高い 携帯しやすい

ワイヤレスは使ったことがありませんが、それぞれのメリットはザッと以下の通りかなあと考えてます。

種類 有線(QC20,QC25) 無線(QC30,QC35)
メリット 安い 煩わしくない

デメリットはその逆と思ってください。

オススメは断然ワイヤレスで、機内に持ち込むなら携帯しやすいイヤホンタイプ(QC30)がベターでしょう

BOSE製品は有線部分の耐久性に難があるという印象を持っていて、実際QC15時代は一度修理(実際はASSY交換)しています。
現在のQC20は今のところ無故障できているけど、本体との接続部とかいつ断線してもおかしくないと覚悟を決めているところ。
もし故障しちゃったら速攻でQC30に鞍替えする準備ができているくらいなのです。
私が個人的に重視する判断基準の一つに、「故障リスクが少ないと思った製品」と言うのがあります。こちらも念のため参考にしてくださいませ。

ヘッドホンの方が遮音性が高いのですがそれは構造上密閉されているプラスアルファ分。
イヤホンでも十分遮音性が高いので心配なきよう。
私の場合、イヤホンを利用してからヘッドホンは箪笥の肥やしになっている状態ですから。

余談ですが、プライベートでは(ってここもプライベートだけど)オーディオやホームシアターに凝っていて、(一部マニアには邪道と言われるのですが)家の中はBOSE製品であふれていて、自家用車はマークレビンソンのサウンドシステムを搭載していたりします。

そもそもオーディオマニア向けとはベクトルを異にするものではありますが、本商品は本当にオススメ。
眠る眠らないにかかわらず、特に飛行機に乗る機会が多い修行僧・修行尼等には必須の品と言えましょう。使わない期間が機会損失だと言い切っても良いくらいです。

なお、BOSEの場合は30日間の試用期間があって、利用してみて気に入らなければ返品しても良い(30日返品・返金保証)という素晴らしいシステムがあります。
どうぞこの機会に。

2 【無印良品】フィットするネッククッション

空気を膨らませて利用するネックピローを何種か試したのですがどれもイマイチで、何かないかと探したらヒットした商品です。

色:ネイビー 色:グレー

無印良品ネットストアの方が少し安いです。
無印良品

この商品を触ってみて「良い!」と思ったのは、以下2点。

  1. 触り/押し心地が良く、自宅部屋にいるようなリラックスした気分になれたこと
  2. 形を変えられるため、ひじ掛けにしたり腰あてや座布団替わりに出来たこと

一方、「これはちょっと…」と思ったのは以下1点。

  1. 嵩張るため機内持ち込みバッグに入れるのが困難

使ったら病みつきになる一方、機内預け荷物だけの軽装備で旅行/修行する場合、この大きさが大きな足かせになる場合があることに留意が必要です。
基本軽装備で旅行する私の場合は、エコノミー利用且つ深夜便に限って持っていくことにし、そうでない場合はお留守番させている状況です。

3 睡眠導入剤

私は、「ジフェンヒドラミン(Diphenhydramine)」成分が入っている写真の薬?をハワイのコンビニ?で買って使用していました。
風邪薬や鼻炎薬にも配合されているジフェンヒドラミンは副作用として眠気を引き起こすそうです。

以下がジフェンヒドラミンを成分とする睡眠導入剤等です。

ドリエル リポスミン

有名なドリエルは価格が高いので、リポスミン等同成分で低価格の薬を購入するパターンもあるようです。
リスタミンコーワなんてのもあったと思いますが、どの薬を服用するにしても1回あたりの量は「ジフェンヒドラミン塩酸塩 50mg」となりますので、そこだけは留意しとくとよろしいのかなと思います。
専門家ではないので、不安な方は薬局等で相談されることをお勧めします。

私自身には効いているのか効いていないのかイマイチわからないところがあって、半分気休め/おまじない的に服用していたりします。
なお、睡眠薬を処方してもらう勇気はありませんので…

まとめ

『三種の神器』のおかげで、コロンボ~北京の飛行時間(約7~8時間)のうち5時間熟睡できました。これまでうとうとすることはあっても熟睡することはなかったので、前代未聞の出来事です。
離陸後早々に眠りにつき、起きてフライトマップを見たときには既に中国のど真ん中を飛行していて、その間の記憶が全くないこと、なんて快感なんだろうと思ったものです。

三種の神器が揃ったのは今回が初めてで、どれか一つ欠けても成立しなかった記録と言えましょう。

フルフラットシート等横になれれば三種の神器がなくても眠れるかなあとは思っているのですが、念には念を入れてクッション以外のイヤホン・薬は装備しています。いずれにしても手放せません。

睡眠導入剤は海外で買うものだと思っていましたが、記事を書くために調べていく中でリポスミンの存在を知った今、わざわざ海外で買わなくても良いのかもしれませんね。

またこれらに代わる神器などお持ちでしたら、是非紹介いただけると嬉しいです!