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不労所得で旅したい!

元バックパッカーが、55ヶ国渡航した経験に基づくマイルの賢い使い方、お得な航空券、海外旅行のノウハウ等を書き連ねてます。(現在、ビジネスクラスで世界一周中(一時帰国中))

【2016年ANASFC修行(完了しました)】修行を振り返り、来年の修行を検討中の方へ念のためお伝えしたいことについて

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ANA SFC修行が完了し、プラチナ資格を獲得

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11月26日~27日の中国国際航空(エアチャイナ)ラストフライトでマイレージ番号を登録し忘れたため事後加算登録で2週間の寸止め状態が続いていましたが、12月12日0時頃に事後登録結果が反映、12月13日0時頃にアプリ画面の色がブロンズからプラチナに変わり、ステータスアップを確認。
これで、2016年ANA_SFC修行が完全に終了いたしました。

今回は、月次報告と合わせてこれまでの修行を簡単に振り返ろうと思います。
あと、老婆心ながら来年修行を予定される皆様へ、念のため一言をば。



プレミアムポイント等の獲得実績

便名 内容 クラス等 PP マイル
繰越 40,331 232,589
合計 53,587 261,408

PPのうちANAは25,291。マイルは搭乗ボーナス分やソラチカルートによる獲得分を含む。

搭乗一覧

No. 出発地 到着地 便名 運賃(円) 予約クラス PP
1 羽田 那覇 NH993 26,590 P旅割28 2,860
1 那覇 成田 NH2158 Z 1,968
1 成田 SIN NH801 S 2,484
1 SIN 成田 NH846 W 2,484
1 羽田 那覇 NH473 65,510 Z 1,968
1 那覇 羽田 NH474 35,190 P株主優待 2,860
2 羽田 北京 CA182 R 2,041
2 北京 プーケット CA821 R 3,500
5 KL 北京 CA872 R 3,816
5 北京 羽田 CA181 89,620 R 2,041
3 羽田 北京 CA422 R 2,041
3 北京 ブダペスト CA721 R 6,095
3 ローマ 北京 CA940 R 6,721
3 北京 羽田 CA421 180,180 R 2,041
2 KL 成田 NH816 S 2,503
4 羽田 石垣 NH091 Z 2,448
4 石垣 羽田 NH092 Z 2,448
5 成田 KL NH815 60,987 S 2,503
千歳 羽田 NH060 13,090 旅割55 765
471,167 53,587

長距離から短距離まで計19レグ搭乗しましたが、修行回数としては計5回になります。

1回目 いわゆるOKA-SINタッチ(3日間 うち有給1日)

ANA25,000PPというノルマをどうやって達成しようかと考えたとき、真っ先に浮かんだのが4トラ旅行記でちらほら見かける「OKA(那覇)-SIN(シンガポール)タッチ修行」でした。
てっきり修行僧・修行尼は全員OKA-SINタッチをするしきたりで、「OKA-SINタッチやらずして修行僧とは言えない」ものだと思ってました。(当時は、いわゆる『ドメ専』の存在を認知してませんでした)
旅行記を見るだけで苦しそうなのが目に見えていたため躊躇したのですが、修行というからには苦しいフライトもこなさねばと予約を決意した…という経緯があります。

修行を決意したGW期間中に早速OKA-SIN区間の運賃を調べたのですが、週末で最安値(6万くらいだったかな?)の運賃は残ってませんでした。仕方ないので、その中でも最も安かった6月上旬の週末に予約。予約クラス「W」は最安値で取れなかった証拠ですね。
OKA-SINをつなぐ東京~那覇はもっと苦しい状況で、修行効率が良いというプレミアム旅割(←この時初めて存在を知りましたw)は軒並み満席。辛うじて往路金曜日の早朝では取れたのですが、復路日曜日はプレミアム席自体が枯渇寸前。予定よりも遅い便で羽田へ帰るしかありませんでした。

旅行記は以下に残してますが、ココでは感想部分を抜き出します。
【SFC修行1回目】 OKA-SINタッチ(①OKAタッチ) - 不労所得で旅したい!
【SFC修行1回目】 OKA-SINタッチ(②SINタッチ) - 不労所得で旅したい!

『【2016.06】SFC修行1回目 修行の登龍門?SINタッチをやってみた!』 [シンガポール]のブログ・旅行記 by poyaさん

【感想】
正直、この旅程はもうコリゴリという感想です。疲れてもシンガポール弾丸は良い(シンガポール好きとしてはむしろwelcome)のですが、沖縄2往復がとても無駄(時間+金)という印象が拭えず…今回の旅程はどうも僕のスタイルには合わないようです。体力はともかく精神(沖縄ピストン2回)がキツイ。体力・精神力備わってこその修行僧なのだと実感しました。結局修行僧になりきることができず…

2回目 エアチャイナビジネス+ANA海外発券でプーケット(4日間 うち有給2日)

OKA-SINタッチ1回では到底25,000PPには及ばず、ANAでもうひと踏ん張りしなくてはなりません。OKA-SINタッチでは上に書いたような感想になるだろうというのはあらかじめ予想していたので、他の手段にしようと決めてました。そんな中、クアラルンプール(KUL)発券が激安で「半年有効」等運賃条件がユルいことが判明。そこで東京からKULを繋ぐ路線を調べたところ、数年前にエーゲ航空ゴールドを取得するときに検討していたエアチャイナビジネスクラス東南アジア往復が今も安いことが判明したのとで、この2つを組み合わせて、飽きないよう長期スパンで旅程を組もうと。
OKA-SINタッチとKUL発券は似て異なり、大きな違いはタッチ必須か否かということと、沖縄2回とクアラルンプール2回どっちを選ぶかということ。タッチは言うに及ばず、また究極の選択に関して、アジアフリークの私としては、当然後者でした。

ただクアラルンプール2回はさすがに飽きるだろうと、一度行っておきたかったプーケットとのオープンジョーにして、プーケット~クアラルンプールはマレーシア航空の片道チケットでつなぐことに。
敢えて雨季にプーケットをぶつけました。宿泊費が安くて人も多くないでしょうから修行にはうってつけ。

搭乗機はココから残しています。
【SFC修行2回目_北京】中国国際航空ビジネスクラス搭乗記(その1) - 不労所得で旅したい!
修行にしては日程をゆったり目に取ったのと、往路のビジネスクラスが快適だったとで、修行感は全くありませんでした。残っているのはプーケットとクアラルンプールの楽しい思い出だけ。
プーケットは雨季のはずが好天に恵まれ、湿っぽい以外はまるで乾季のよう。

なお、修行目的でプーケットはお勧めしません。機材がショボいので…
以下で検証しています。
【中国国際航空ビジネスクラス】SFC修行におススメの機材はこれだ!!【機材別・目的地別整理表】 - 不労所得で旅したい!

余談ですが、「中国国際航空 ビジネスクラス」等で検索すると↑がトップに出てくるようになりました。が、このあたりの人はタイプ数が少ない「エアチャイナ」と入力するのが一般的なようで、後から「しまった…(戦術を誤った…)」と頭を抱えた次第です。それ以来、「エアチャイナ」もキーワードに入れるようにしました。旧民航の流れから「中国国際航空」と表現することについては強いこだわりがあったのですが、ゲスくなってしまいスミマセン。

3回目 エアチャイナビジネスでヨーロッパ周遊(10日間 うち夏休5日)

ブダペストIN、ローマOUTのオープンジョーです。
修行的には、距離が長いバルセロナやマドリードにすべきなんでしょうが、コレ予約した後に修行しようと思ったので。結果的にPP単価を押し上げたフライトになってしまいましたが、全く後悔はしていません。搭乗記は以下にて。
【SFC修行3回目_ミンスク・ブダペスト】中国国際航空ビジネスクラス搭乗記【新規就航路線】 - 不労所得で旅したい!
【SFC修行3回目_ローマ】中国国際航空ビジネスクラス搭乗記【B787-9最新機材】 - 不労所得で旅したい!
こちらも残っているのは、往復長距離ビジネスクラスの快適さと、アドリア海や海沿いの美しい街並みの思い出。毎日が目の保養でした。最後の方など世界遺産級の街並みを見ても不感症になってしまい、慣れと言うのは恐ろしいと実感。
また、ハンガリーやクロアチアはもちろん、スロバキア(一瞬)やモンテネグロ(半日)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(一瞬)等なかなか行く機会がない国を見れたのは貴重な経験でした。
でも、やっぱり一番良いのは南イタリアとその食べ物であることを再発見。食に勝るものなし、なんですかねぇ。
本当はこの辺りをキチンと旅行記に残しておくべきところなのですが…

4回目 ANA海外発券の国内区間追加で石垣へ(3日間 うち有給1日)

所詮国内線とナメてかかったところ、特に往路が意外と搭乗時間が長くて疲れを感じたフライトでした。
ロングステイ調査と言いながら実はロクに事前調査せずに軽い気持ちで行ったのですが、足を延ばした与那国島と合わせて強烈な印象を植え付けられて帰ってきた次第です。日本国内でカルチャーショックを受けるとは思わなかった!(いい意味で)
【SFC修行4回目_石垣島】石垣島を修行先にした理由など - 不労所得で旅したい!
【日本最西端】与那国島に関する注意事項等 - 不労所得で旅したい!

5回目 ANA海外発券とエアチャイナビジネスでマレーシアへ(5日間 うち有給2日)

最後は、こちらも以前から狙っていた「美食の街イポー」と「ロングステイ先として人気の高原の街キャメロン・ハイランド」を見て食べるチャンスと、クアラルンプールにはロクに滞在せずにさっさと郊外へ行きました。

美食の街ということでどうしても食べ物の写真が多くなるので、簡単な旅行記はとりあえず以下でUPしています。
『【2016.11】SFC修行最終章 美食の街イポーで食べまくり高原の街キャメロンハイランドでロングステイ調査』 [イポー]のブログ・旅行記 by poyaさん
搭乗記はこちら。
【SFC修行5回目(最終)_クアラルンプール・北京】エアチャイナビジネスクラス搭乗記+総括 順調だったけど最後の最後でちょっとしくじってしまった話 - 不労所得で旅したい!

番外編 足りなかったANAPPのANA埋め

5回の修行で得られるANAPPを全部足しても24,500程度とプラチナ条件の25,000PPに少し足りなかったので、帰省した時の帰りをANA便にした次第です。普段はLCCしか使わないのに…

全体を振り返って

修行に要した有給休暇は6日(夏休は強制取得)ですが、会社には修行のことは知られていません。
家内からは「こんなに休んで(会社)大丈夫なの?」と心配される始末でしたが、今回のボーナスはなぜか過去最高額だったので安心したようです。


結局、本当の修行は最初の1回だけで残りはすべて旅行。
年4~5回程度の海外旅行は子供が乳児の時以外毎年やってるので、今までと違うのは航空会社をスターアライアンスに集中させてANAの割合を増やしたくらい。
これまで特典航空券や海外発券以外で、有償で日系航空会社に乗ることなどほとんどありませんでしたから。

晴れてプラチナ資格は取得しましたが、「アライアンスやレガシー、LCCに限らずその時々でベストプライス、ベストスケジュールなフライト選択を目指す」スタイルは来年以降復活する予定です。
PPのうちANA分でいくら稼ぐか…で重要になる「アップグレードポイント数」に関して当ブログでは触れなかったのはこのためです。ANAを積極的に利用することは考えていないため、沢山ポイントを貰ったとしても私の場合は使い切ることはないだろうと思ったからです。

2017年にANA SFC修行される方へ

僭越ながら申し上げます。

  • 2017年が修行に適した年なのか、念のため自問自答しておくことオススメ

私の場合は、以下により2016年の修行がベストと判断しました。
というか、判断と言うよりは「タイミング」が向こうからやってきたという感じです。

  1. 既存予約で17,000PP強あり、正味33,000PP稼げばよい状況
  2. 他社スタアラゴールド資格を持っているが、有効期限が2017年3月迄
  3. 4月の転勤により、繁忙期以外は時間に融通を利かせられる状況

一応「修行」なので、迷いがない状態にしておくに越したことはないと思いましたので、念のため。

  • 個別フライトのPP単価に拘泥しすぎないことオススメ

以前も書きましたが、結局トータルでなんぼかかったかということです。
1往復で2,000PP貯まるPP単価4のフライトと、1往復で20,000PP貯まるPP単価7のフライトとでどちらを選択すべきか。
木を見て森を見ずということがないよう、可能なら大まかな予算から先に決めておいた方がよいかも。

  • 飛行機への「愛」を問われるのを覚悟しておくこと

他の方のブログ等を拝見すると、「飛行機に乗ること自体が楽しい(又は、最初は苦痛だったけどだんだん楽しみになってきた)」等の記述を目にすることがあります。このような方々は、勝手な想像ですがSFC修行だろうがダイヤ修行だろうが毎週末日帰り旅行のようなフライトを繰り返しても、苦にはならないのだろうなあと思いました。目的地関係なく、飛行機に乗れれば良いのですから。むしろ、苦という言葉を用いるのが失礼レベルなのでしょう。

私自身目的もなく延々とドライブしたり列車やバスに乗ったりすることが好きなので、「乗り物好き」のキモチはわかっているつもりです。実際、海外旅行先では国際免許証片手にドライブしまくったり路線図片手に乗りまくったりしているので(笑。

ただ、飛行機に限って言えばそこまでの境地に達することができず、初回の那覇タッチで心が折れました。
目的地をロクに楽しまずに帰ってしまうことに、ものすごい罪悪感があったのです。
特に、空港を出ずに引き返すことなど2度とすまいと誓ったくらい。
私にとって、「飛行機は旅行のための移動手段」というのは未来永劫変わらないんだろうなと思いました。ビジネスクラス以上の旅行が日常的になったとしても。

もしそのあたり自信がない場合、慣れるまではタッチ修行を詰め込みすぎず様子を見た方が良いかもしれません。修行期間は1年あります。

あ。
コレ読んで特に何も感じなかったり「ケッ!」と反発する方は、全く心配しなくてもよろしいかと思います。

予約済の方は、大きな決心のモト挑もうとしていることでしょう。
急遽年途中で大きな覚悟もなく挑んでしまったモノの反省ということで、なにとぞ。