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不労所得でマイル旅 ~世界一周したら単身赴任に ~

元バックパッカーが、57ヶ国渡航した経験に基づくマイルの賢い貯め方使い方、お得な航空券、海外旅行のノウハウ等を書き連ねてます。現在、福岡で単身赴任中。

中国国際航空(エアチャイナ)の評判・評価 ANA陸マイラーは「特典航空券問題」の直面に備えよう





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中国国際航空(エアチャイナ) 巷の評判

「中国国際航空 評判」「中国国際航空 クチコミ」で検索すると、ネガティブな感想が目立ちます。

  1. 安かろう悪かろう
  2. 機内食がマズい
  3. CAさんの機内サービスがガサツ
  4. よく遅延する
  5. 乗客の民度が低い

などなど。一方、

  1. 評判が悪かったので恐れていたけど、乗ってみると意外と悪くなかった
  2. コストパフォーマンスが高かった

などの感想も。 (期待値が低かったが故の好印象かもしれません)

中国国際航空(エアチャイナ)の感想

巷の評判の通りだったこともありましたが、特別に不快な気持ちになったり不便を強いられたことはありません。
むしろ、「意外と悪くなかった」的な感想です。

昔の中国旅行(陸上)は「一日一怒」が当たり前でした。
あの時と比べると…ということで、フィルタがかかっている可能性があります。
中国旅行をしたことがない方にとっては、また違った感想になるかもしれません。

中国国際航空(エアチャイナ)の評判を調べている方へ

僕自身のを事例に出しましたが、大概「何かと比較して」の感想になっていることに留意する必要があります。
同じ便にAさんとBさんが乗って、多少の遅れはあっても無事たどり着いたとします。
日系会社しか利用したことがなくこれまで中国人と接したことがなかったAさんはサービスの質や人民の機内マナー、そして遅れたことに対して詫びのアナウンスがないことにカルチャーショックを受けることは想像に難くなく、一方、中国に駐在したり、日頃から中国人や中国系航空会社を利用しているBさんなら、「まあこんなものか(いつものことか)」とネガティブな感想を持つこともないでしょう。

ネットでの評判を確認するに際しては、書いた人のバックグラウンドがわかるのであれば合わせて確認するとよいのかなと思います。

中国国際航空(エアチャイナ)の評価

これまでの搭乗経験を踏まえ、自分自身が利用したいかどうかという観点から以下の表でまとめています。
自腹を切って航空券を買う場合と、マイルを使って特典航空券を発券する場合とでは違うと思うので分けました。

【自腹を切る場合】

路線等(目的地) エコノミー ビジネス
国際線(中国) ×
国際線(第三国)
国内線(中国国内) - -

【短評】

  1. コストパフォーマンスが高くANA_SFC修行効率も良いので、積極的に利用を検討したい
  2. 中国行に限っては強気の価格につき、わざわざ選ぶまでもない
  3. 特にビジネスクラスは「中国」が故のネガティブ要素が軽減されるため、快適な空の旅が可能
  4. 国内線は好むと好まざるにかかわらず利用を強いられるため評価対象外

【マイルを使う場合】

路線等(目的地) エコノミー ビジネス
国際線(中国)
国際線(第三国)
国内線(中国国内) - -

【短評】

  1. 特典航空券ではわざわざコストパフォーマンスが高い中国国際航空を選ぶ必要はない
  2. 逆に中国行の場合の利用価値は増大。必要マイル数も少なく日系に空きがなければ利用を検討
  3. 国内線は好むと好まざるにかかわらず利用を強いられるため評価対象外

ちなみに僕のバックグラウンドは以下の通りです。
一般の日本人に比べて中国アレルギーや偏見はない方だと思ってください。

中国国際航空(エアチャイナ)の搭乗実績

記憶が正しければ、国際線・国内線合わせて15レグほど搭乗しています。

利用年 種別 区間 クラス 備考
2013 国内 黄龍-上海 Y 片道
2014 国際 北京-ウランバートル Y 往復
2015 国際 成田-成都 Y 片道
2015 国際 成都-コロンボ Y 片道
2015 国際 コロンボ-北京 Y 片道
2015 国際 北京-羽田 Y 片道
2016 国際 羽田-北京 C 往復×2
2016 国際 北京-プーケット C 片道
2016 国際 クアラルンプール-北京 C 片道
2016 国際 北京-ブダペスト C 片道
2016 国際 ローマ-北京 C 片道
(赤字は特典航空券、その他は有償)


1997年初海外でパキスタン航空を利用して以来色々な航空会社を利用してきましたが、中国国際航空を利用するようになったのは比較的最近の話だったりします。

一方、中国国際航空以外の「大陸系キャリア」はその前から利用していたので、特段アレルギーがあったというわけではございません。

利用年 種別 区間 備考 航空会社
1999 国内 広州-桂林 往復 中国南方航空
2002 国内 広州-ウルムチ 片道 中国南方航空
2002 国内 ウルムチ-カシュガル 片道 忘れた
2002 国内 敦煌-西安 片道 忘れた
2013 国内 成都-九寨溝 片道 四川航空

中国旅行の経験

短期入国でもビザが必要だった時から定期的に行ってます。以下思い出せる範囲で。
数次:広州、深セン、珠海、上海、北京、成都
一次:桂林、陽朔、肇慶、開平、ウルムチ、カシュガル、トルファン、敦煌、西安、蘇州、厦門、九寨溝、黄龍、ハルピン
特に中国が好き!と言うわけではないのですが、絶景や他で見られないようなものが中国には多いので……

中国人(大陸人)とのかかわり

20年近く前に趣味の世界で知り合った朋友達が広州と上海にいます。
彼らと初めて会ったとき、とてもショックを受けたのを覚えています。
それは良い意味でのショックで、これまでの報道やネットで植え付けられていたネガティブな印象と全く違っていたからです。
沿岸部という地域性もありますが、よく教育されているし(皆英語を普通に喋れたし、独学で日本語をマスターしていた人も居てびっくり)、マナーや振る舞い等、接してて全く違和感がなかったらです。
会う前は、どうなることか戦々恐々としていたのですが。
もっとも、先方も「小日本鬼子」と会うことで戦々恐々としていたのかもしれません(笑)。
日本語をマスターしていた人も含め、日本人に会うのは初めてと言ってました。

その他

同じ中国人でも国際線と国内線とでは客層が違うような印象を持ちました。
この印象は少し前に持ったもので、自分の中国人とのかかわり体験がベースになっていますので多少のフィルターはかかっているという前提ですが。

国際線

国際線を利用する中国人は普通の日本人よりも教育レベルが高く、これまでの経験から国際基準や機内マナーというものを一定程度わきまえているものという印象です。
日本人から見て首をかしげる所作がたまにあるのは置いといて。

ただし、かつての農協ツアーのような団体客がドッと乗り込むと、そのバランスがあっという間に崩れてしまう場合があることに注意。
その時は、台風が来たとあきらめてください。

台風襲来をどうしても避けたい場合は、ビジネスクラス以上を利用しましょう。

国内線

幸いにもとんでもない体験をしたことはありませんが、国際線や日本の国内線とは別の乗りモノだと「覚悟」を決めて乗るようにしています。
とにかく生きて無事に目的地へたどり着けばOKと。

中国国際航空(エアチャイナ)の利用検討に際して

航空会社にどこまで求めるのかご自身のスタンスを確立させた上で、似たようなバックグラウンドを持つ人による評価を確認しておくとブレない結果になるのではないでしょうか。

どこまで求めるかについては、例えば

  1. 空の旅そのものを快適に楽しみたい
  2. 定時に目的地へ到着したい
  3. 安ければ安いほうが良い
  4. とにかく、生きて目的地へたどり着ければ良い

(上へ行けば行くほどハードルが高くなる)

自分に当てはめると……
快適←長距離で横になって寝たい場合はここまでが必要となる場合も。
定時←急ぎならここまで必要
格安←急ぎでなければここまでで十分
生存

ANA陸マイラーから見る中国国際航空(エアチャイナ)の評価

ANA_SFC修行者にとっては利用価値が高いとされている中国国際航空ですが、果たして、陸マイラーにとって利用価値が高いと言えるのでしょうか。
本記事の主題はココであります。
中国国際航空に抵抗があまりない僕でも、現状「特典航空券で敢えて中国国際航空を選ぶのはちょっと……」と考えているところ。
この他にも、比較的ネガティブな評価をしている方は多いのではないかと想像しています。

中国国際航空(エアチャイナ)での特典航空券発券を覚悟

しかし、先日ビジネスクラス特典航空券の空席状況を検索したところ、直行便に空きがないどころか「中国国際航空絡み」しか空いていない日付が多々あり。
バンコクへ行くにしても北京経由。
シンガポールへ行くにしても北京経由。
SFC修行僧にとっては、「また北京経由エアチャイナ……」と修行僧に逆戻りした気分になることになりかねない状況です。
今後も陸マイラーが増加するとなると、「中国国際航空ビジネスクラスでの特典航空券を発券」を受け入れるかどうか悩む状況に陥るのではと考えました。

中国国際航空(エアチャイナ)のネックは『北京空港乗り継ぎ』

僕自身はどうしてもという時の中国国際航空利用自体には抵抗ないのですが、『北京空港乗り継ぎ』だけは抵抗があるのです。
無事に乗り継げるか毎回毎回緊張して祈りながら保安検査の列に並んでいる状況で、心臓に良くないです。
あと個人的に、他会社利用時の乗り継ぎでたまたま北京が過去最高の積雪にみまわれ事実上空港が閉鎖となり、初北京で土地鑑もないのに一晩足止めを食ったというトラウマもあります。帰国翌日に予定していた重要な会議をキャンセルすることになり、踏んだり蹴ったりでした。
こうしたことを思い出すとどうしても憂鬱になってしまうのですよね。楽しい旅行のはずが。修行なら割り切って考えられたのですけど。

新空港の完成に希望

ご存知の通り、建設中の北京大興国際空港(北京首都第二空港)が予定通りだと2019年(約2年後)に開港。
Wikipediaによると、中国国際航空(ナショナルフラッグ)を始めとするスターアライアンスは現空港に残り、ワンワールドやスカイチームの他アライアンスが新空港へ移転するそうです。前にそのような記事を見たことがあります。
こうなると、慢性的な渋滞は解消されるという期待があるわけで。
で、そのまま現空港に残る中国国際航空やANAの利用者にとっては大きな混乱は起こらないのではないかと想像しています。

まとめ

国際線を利用しようとするANA陸マイラーは、将来好むと好まざるに関わらず「中国国際航空(エアチャイナ)での特典航空券発券問題」に直面する可能性があります。
予めこの記事をお読みになり、有事に備えていただければ幸いです。

どうしても「中国国際航空にだけは乗りたくない!」と言う場合は、ANA以外のマイルも貯めておいた方が良いかもと言う提案も含まれています。
(ちなみに、これはウチの家内の発言内容です)

そうだ。
中国人や中国系航空会社に慣れるという意味で、中国系LCC「春秋航空」を利用してみても良いかも知れません。
それでもハードルが高いということなら、日本系LCC「春秋航空日本」を利用してみるとかでしょうか。
この経験が良い思い出とならなかった方にとって、中国国際航空の利用は厳しいかと思います。

と念のため注意喚起はしたものの、そんなに悪くないと思うんだけどなあ……(北京空港除く)

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主に自分の体験談ですが、利用すべき留意すべき内容は一通り揃っていると自負しています。
少しでも不安を軽減できればと思い並べましたので、未体験の方はぜひご一読を。
中国国際航空ビジネスクラス搭乗記(計8回分)
北京空港乗り継ぎ指南
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特典航空券で中国国際航空を利用しなくて済むように試行錯誤した話